今、ある学習塾さまの
チラシをプロデュースしています。
学習塾のチラシというのは
主に日曜日に新聞に折り込みされる
ことが多いのですが、
これからの夏期講習商戦前は、
多い地域では
10社以上の塾のチラシが
一回の折り込みに入ることがあります。
見込み客には、
ライバル10社のチラシと一緒に
自社のチラシが渡されるわけですね。
10枚あるチラシの中から、
見つけてもらい、
読み込んでもらい、
問い合わせをもらわないと
いけないとなると、
ものすごくシビアで、熾烈な戦いですね!
ライバル10社と
一斉に同じ土俵で戦う!
この現象は、
学習塾特有かもしれませんが^ ^
でももしあなたが、
エステサロン
整体院
ネイルサロン
アロマサロン
などをされているのであれば、
ラバル10社のチラシと
自社のチラシが
一度に天秤にかけられることは
なかなか無いと思いますので、
ぜひ一度、ライバルのチラシを
片っ端から集めてきて
研究してみてくださいね。
あなたのチラシは
一番最初に
「なにこれ?!」
「気になる!」
と、手にとってもらえそうか???
そこが、ポイントです。
ちなみに、先に書いた
学習塾さまのチラシは、
ライバルのリサーチを重ねた結果、
しっかりと独自のポジションを作り、
他社のチラシにはない視点も
組み込んでいます。
毎回の反応を見て、
都度都度改良を重ねながら、
「今一番、見込み客に響くチラシ」
を作って行くのは、
カンタンではないですが、
ここをしっかり行うことができると
「ライバルが気にならなくなる」
という域に達することができるんですね。
もしかしたら、
「ライバルの研究なんて、
すでにしっかりやってるよ!」
という方も沢山いるかもしれませんね。
そういった方も、
ライバルのチラシを調べて行く中で、
=====
・今回のチラシの目的
・打ち出し方
・配布タイミングの意味
・説得材料
・オファー
=====
などといった視点で、
改めてライバルの研究をされてみると
良いかもしれません。
とにかく
しっかりライバルを研究して、
その上で、
ライバルが気にならなくなるくらい
独自性を高めて訴求する。
そうるすことで、
チラシでの集客は
意外とカンタンになってきますよ^ ^
ライバルを研究を活かして
自社の強みを鮮明に打ち出し、
ビジネスを安定させていきましょうね。
では、今日はこのあたりで。
いつもお読みくださり、
ありがとうございます。