「自分にどんなメリットがあるか」で、人は動く!

先日、
息子の学童保育所の
保護者会に出席してきました。
今回の保護者会は、
新年度の「役員決め」が目的。

毎年のことですが、
役員ってなかなか
立候補する人がいなくて
保護者会は深夜に及ぶなんてこと
よくあるんですよね。

 

私は、役員は
負担にならないタチなので、
頼まれればすぐに
「やりますー!」と
引き受けてしまい、
常に何かしら役員をしてます。

 

でも
たいていのお母さんたちは、
役員を嫌がります。

当たり前ですよね!!

普段お仕事していて、
おうちのことも忙しいのに
学童の保護者会の役員なんて、、、

できることなら
やりたくない!というのが
ほぼ全員だと思います。

 

それで今回、
すでに役員をやっている私は、
新年度の役員をどんどん
決めていかないといけない役回り。

どうやったらお母さんたちの
「役員なんてやりたくない!」を
「役員やっても良いかも!」に
変えることができるか悩みました。

 

何も考えず
単純に事実だけを伝えると
こうなります↓

 

「この10名の中から
保護者部長を1名選出するまで
今日はみなさん帰れません!
皆さんで決めてください。」

 

こ、怖いですよね><

脅し???みたいな。

 

でも、なるべくなら、
脅し的に保護者部長を
させてしまうのではなく、
前向きに立候補してほしくて、
どうしたらやってくれるか
考えました。

 

そして、

・保護者部長をやるメリット

・保護者部長の仕事の詳細

・意外と保護者部長は大変ではない
という事実

・保護者部長以上に
実は大変な役職との比較

・歴代の部長のリアルな感想を
しゃべってもらう

などしました。

 

そうして、なんとか
新任の保護者部長を
決めるに至りました。
(ほっとしました!)

 

 

 

 

 

 

この「口説き」の過程は
まさに、
ラブレターチラシを
作るときと同じ!!

ターゲットにとっての
メリットをしっかり伝えたうえで
詳細をお伝えして、
事例をお伝えして、
安心材料をお伝えして
いかがですか?と直接口説く。。。

人が行動しようと思う時は、
メリットを感じられないと
絶対に無理なんですね。

 

自分のサービスを買ってもらうと
具体的にどんなメリットがあり、
それがいかに魅力的なことなのか。

そこをリアルに伝えていくこと、
とっても大切ですね。

 

ちなみに私自身の、
役員をやるメリットは
沢山あるのですが、
その1つは、
こうやってビジネスのスキルを
違う形で試せることかなー
なんて思ってたりしています^ ^

 

それでは、
今日はこのあたりで!
いつもお読みくださりありがとうございます。

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