チラシの効果的な配り方って?

こういった

ご相談をたまに頂くことがあります。

 

「チラシを配ったんだけど反応がなくて。」

 

確かに。
チラシを配ったのに
反応がないと不安になりますよね。

「チラシの内容が
悪かったんじゃないか」

「せっかく力を入れて作ったのに、
なんだか悲しい」

となってしまいそうなのも
わかります。

 

でも、私の考えは
「落ち込む必要はありません!
配り続けましょう。」

ということなんです。

 

チラシというのは、
配る側に心の準備が出来ていたとしても、
受け取る読み手側にとって
タイミングが合わないと、
「問い合わせ」はもちろん
「購入」には繋がらないから、なんです。

 

 

先日、こんなことがありました。

私のクライアントさんのところに
チラシを見たお客様から
依頼の電話が入ったそうなのですが、

その電話が入ったのは、
クライアントさんが
チラシをポスティングしてから
【一ヶ月以上後】のことだったんです。
電話をしてきた方は
チラシを見て
「いつか必要になるかもしれない」
と大事に取っておいたそうなのです。

そして、
一ヶ月後に「今頼みたい!」
というタイミングが来たのでしょう!
それで、電話をかけたのだそうです。
チラシの良いところは、
読み手がピンと来れば
取っておいてもらえて
いざという時に
連絡がもらえるツールだということ。
ですので、
「チラシを配ったんだけど反応がなくて。」
と配布直後に落ち込むことはないんです。
見てる人は、見ています。
「これだ!」と思えるチラシを
完成させたなら、
ぜひ自信を持って
配ってください。

 

そして、大切なのは、
=========
一回きりではなく
定期的に配り続けること
=========
がポイントです。
(特にポスティングの場合)
私たちのような個人事業主は、
なかなか覚えてもらえません。

 

一生懸命時間をかけて
練って練って作り上げたチラシでも、
ポスティングや新聞折り込みだと
他の広告などに紛れて
「見てもらえていない可能性」
の方がとても高いんです!
作り手にとっては
思い入れがあって
「やった感」が強くて
「チラシ制作→ポスティング」が
一大イベントだったとしても、
受け手が見ていない可能性もあるんです。
なので、一回配って
結果が思うように行かなかったとしても、
メゲるのには、早すぎます!
ぜひ、
定期的に【認知】してもらって、
取っておいてもらえるようなチラシを目指して、
配り「続けて」欲しいと思っています。

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