反応のないチラシのもう1つの特徴

前回は反応のないチラシについて、
[外的要因]という側面からお話をしましたね。

今日はチラシそのものの
[内的要因]についてお伝えしたいと思います。

チラシを誰に渡す(配る)かによって
同じチラシでも反応は様々に変わってくるのですが、
一番極端な例でご説明すると

==============
・売りたい商品と簡単な説明
・価格
・販売者
・連絡先
==============
こう言った事務連絡的な内容しか
掲載していないチラシをたまに見かけます。

私はこういうチラシを【事務連絡チラシ】と
位置づけているのですが、
これだと人を口説き落とすことは
なかなか難しいのです。

でも、
意外と事務連絡的内容をベースにしている
チラシというのが多いのも現状です。

【事務連絡チラシ】の残念な特徴としては、
▼いまいち何が言いたいのかわからない。
▼「だから何?」と感じてします。
▼販売者のひとりよがりな感じを受ける
などマイナス面が多々あるのですが、

一番はイケナイのはこれです。
【まったくワクワクできない】という点です。

チラシというのは、
☆コレを買ったらどうなれるのかな。
☆コレを買ったら○○になれるかも。
☆コレを買っておけば心配ない。
など、
【ワクワクできる未来】が掲載していないと
読んでいても面白くなく
ゴミ箱直行の可能性が大なのですね!

ぜひチラシを作る際には、
一方的な【事務連絡チラシ】にならないように
注意してみてくださいね。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP