ある税理士事務所さんのコンサル中に感じたこと。

160531先日、
ある税理士事務所さんからのご依頼で、
販促物のコンサルティングに伺いました。

 

こちらの税理士事務所さんは
ある分野に特化したサービスを行って
いらっしゃり、
認知度もとても高く、
素晴らしい実績もお持ちでした。

 

約1時間、既存の
パンフレットやチラシ、封筒について
添削をさせて頂き、
すぐに実践できるご提案をしてきました。

ぜひ、お伝えした内容を
ご活用いただき、
理想のお客様とのご縁が一層増えていくと
良いなと思っています!

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士業の場合、

例えば、中小企業診断士なら、
・経営計画書のプロ
とか、

例えば、税理士なら
・相続税のプロ
とか、

また、社労士なら
・就業規則のプロ

 

といったような、
「1つのサービスに特化したプロ」
という見せ方をして
ブランディングが成功している
事例をよく見かけます。

 

 

これは、肩書だけを名乗るよりは
格段に見つけて貰いやすくなりますし、
より専門性も強調されて
信頼度にも繋がるやり方ですね!

 

お客様からしてみたら、
どうせお願いするのであれば、
より専門に特化したプロに
頼みたいですもんね。

それで、この
「1つのサービスに特化したプロ」
という見せ方をより強めるために
して頂きたいのは、

 

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サービスを絞るだけでなく、
ターゲットも絞ること。
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ターゲットを絞ることは
マーケティングの王道ですが、
士業のみなさんは
なかなかここまででいている方が
少ないのですね。

 

例えば
「経営計画書を作りたい!」
という人は
経営者・個人事業主であると思いますが、

 

これだとターゲットが広過ぎます!

 

どんな目的で経営計画書を作りたいのか?

 

従業員が3名の経営者の
経営計画書作りと、

 

従業員が50名の経営者の
経営計画書作りとでは、
その目的も違いますよね?

 

また、業種業態によっても
変わってくると思います。

ですので、
どんな規模のどんな経営者向けに
サービスを提供したいのかを
しっかりと決めて、

 

その人たちに向けて
経営計画書作成をしていることを
伝えていくと、
より、見つけて貰いやすくなると思います。

=========
サービスを絞るだけでなく、
ターゲットも絞ること。
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ぜひ意識してみてくださいね!

それでは今日はこのあたりで。
素敵な一日を!!

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