三連休、いかがお過ごしでしたか?
気温も上がって、
いよいよ春本番!
という陽気になってきましたね。
(今日は冷え込んでいますが、、、)
桜の開花が待ち遠しいです。
さて先日、
小規模事業者持続化補助金の
採択者が発表されましたね。
小規模事業者持続化補助金とは、
販促費等にかけた費用の3分の2が
戻ってくるという補助金です。
(最大75万円使用で、50万戻ってきます)
「採択されたら
チラシ作りのコンサルと制作を
お願いします!」
という方が今回何人もいらして、
申請書の書き方から
アドバイスさせていただきました。
無事、
クライアントさんが数名、
採択されてほっとしています。
わたし自身も今回申請をし、
2度目の採択をいただき、
新たな事業を展開していく予定です。
実はこの
補助金の申請書の書き方は、
ラブレターチラシの作り方と
考え方が同じなんです。
それは、、、、、、
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読み手の立場にたって
作ること。
=========
です。
ラブレターチラシの場合は、
読み手は「理想のお客様」ですが、
補助金申請書の場合は、
読み手は「審査員」ですね。
ですので、審査員の立場を
具体的に想像する必要があります。
そもそも
大前提としては、
申請のルールを守るというのは、
大切です。
例えば、
日本商工会議所が
公けにアナウンスしている
【事業の革新性】
【事業の公共性】
【事業の社会性】
はもちろん、
収益に繋がるかとか、
申請書類の注意事項にある
ルールを守っているか、
ヌケ漏れはないか
などは、守らないといけませんね。
守らないとそれだけで、
大きな減点をされてしまいます。
守ってこそ、
スタートラインに立てるわけですね。
では、あとは
審査員の立場にたって、
何を考える必要があるかというと、
それは、
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要点がシンプルに伝わる
ライティング
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そして、
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わかりやすくて伝わる
デザイン
============
です。
「事務的でおカタい申請書に
デザイン力なんて必要なの?」
と思いませんか???
でも、すっごく大切なんですよ。
一日に何件もの申請書を
読んで判断しなくてはいけない
審査員にとって、
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他の申請書と違って
・読みやすくて
・伝わってくる
申請書
=====
に目が行くわけですね。
全く同じ
補助事業の申請書であったとしても
審査員にとって
わかりやすいかどうかで、
合否が変わってくると言えます。
ラブレターチラシのメソッドは
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・人にわかりやすく伝え
・共感してもらい
・喜んで「オッケー」をいただく
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こと。
今回の補助金採択を受けて、
改めて【口説ける伝え方】について
学びが深まりました。
チラシも、申請書も、
そして、スタッフやお客さまでも同じ。
誰かの心を動かして行動してもらうには、
「共感してもらえる伝え方」を
ぜひ意識してみてくださいね。
それでは。今日はここまでです。
いつもお読みくださり
ありがとうございます。
素晴らしい1週間をお過ごしください。