採択される補助金申請書と、売れるチラシの共通点。

先日、facebookに投稿したら
反響が大きかったので、
今日は「小規模事業者持続化補助金」
について、「チラシづくり」とからめて
お伝えします。

「小規模事業者持続化補助金」は
経営計画に基づいて実施する
販路開拓等の取り組みに対し、
原則50万円を上限に補助金
(補助率2/3)が出る
日本商工会議所管轄の補助金です。

平成28年度の
第2次補正予算における募集が、
今月末27日に締め切りとあって、

年明けから、
=====
・補助金が採択されたら
ラブレターチラシを作りたいのですが。
・補助金申請用の見積書をください。
=====
などのお問い合わせが続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は、ある経営者さまと
直接お会いして、
申請書の書き方のアドバイスを
させていただきました。

また、士業やコンサルタントの方からの
お問い合わせも多く、
お電話Skypeなどでも
より通りやすくなる申請書の書き方を
私なりの視点でお伝えしました。

以前私はこの補助金に
採択された経験がありますが、
申請書で一番重要なのは、
なんだと思いますか?

それは、ずばり、、、、、

「補助事業で行う事業名」です!!!!!

この補助金では
補助事業名は
「30文字以内」という条件が
付けられていますが、

制限文字数内で、
=====
・誰に
・何を
・どのように提供するのか
=====
をいかにシンプルに伝えるかが
ポイントなんです。

これは、まさに
チラシのタイトルと同じ
なんですよね。

そして、申請書は、
ただ文章だけではなく、
ビジュアル(画像やイラストや図やグラフ)
などを多用することで、
申請書を審査する担当者が
スムーズに理解することができて
親切です。

これもまた、
チラシと同じですね!

大切なのは、

「発信したいこと」
を一方的に書くのではなく、

「あなたの業界を知らない読み手が
スムーズに理解できる構成や文章」
で伝えることなんですよね。

パッと見て事業内容がわかり、
読み込んでいってわくわくする!
そんな申請書が作れたら
オッケーだと思います。

もしこれから申請書を提出される方は
ぜひ、このポイントを
押さえてみてくださいね。

それでは、今日はこのあたりで!

お読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

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